NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクモバイルは、期間拘束型の割引サービスや料金プランにおいて、無料で解約できる“更新月”の期間を、現在の1カ月間から2カ月間へ変更する方針を明らかにした。20日、総務省で開催された有識者会合で案内されたもので、各社では2015年度第3四半期をめどに導入する考え。
携帯3社、“2年契約”の無料解除期間を1カ月間→2カ月間に – ケータイ Watch
「2年縛り」更新月を2カ月に延長 携帯大手3社、改善策示す – SankeiBiz
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【総務省見直し案】携帯スマホ「2年縛り」の囲い込みは、解消ならず | auとかデジ
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更新月を逃してしまうと契約がまた2年間自動更新されてしまい、解約しようとすると違約金が発生してしまう携帯の「2年縛り」。
更新月なら無料で解約できるが、この期間が1ヶ月延長になり2ヶ月間に。またメールやSMSで、更新月を知らせるサービスもはじめる。
ドコモ、ソフトバンク、auは2015年10月~12月から、ワイモバイルは2016年の1月~3月に導入予定。
総務省によると「気付かないうちに更新月が過ぎていた」という苦情が多いとの事。