
焦点距離69.0~207.0mm(Q7/Q-S1装着時の35ミリ版換算)のコンパクトな沈胴式望遠ズームレンズ。全長は56mm。これ以上、ニョキニョキ伸びていくなんてことはありません。

私のはWズームレンズキットで付いてきたものですが、単品でもお値段1万円台で買えちゃう優秀なレンズ。

全域F2.8のスペックで重さ90グラム(笑)。

玩具みたいですが、良く映るんです。

思いがけず「玩具みたい」なんて書いてしまいましたが、このあたりにもPENTAX Qフェードアウトの一因はあるのかも…。

この焦点距離と映りはスマートフォンではまだまだ厳しいでしょうから、このレンズを活かせるネット特化型「PENTAX Q-N」みたいなのが出ていたらオモシロかったかも…。

撮像素子サイズのわりによく映るPENTAX Qの高感度性能にも注目。

ボディ内手振れ補正は2.5段らしいですが、かっちり握れるボディサイズなので、望遠のわりにブレちゃう写真は少ない印象(あと基本開放で撮ってます)。

Qマウントに幸アレ。
関連記事
【雑感】小さくて楽しいデジカメ「PENTAX Q7」と「Q-S1」
【購入・雑感】やっと手に入れたPENTAX Qの超広角ズームレンズ「08 WIDE ZOOM」