シャープの携帯電話事業は、「アクオスフォン」などのブランドで知られ、長らく国内シェアのトップを維持していましたが、このところアップルやサムスンなどに押され、順位を落としていました。
このため、関係者によりますと、シャープは取引銀行に示した再建計画に「携帯電話事業を富士通と統合する案を検討する」と盛り込んだということです。統合が実現すれば、両社の国内シェアは30%を超えることになります。
*「シャープ、富士通と携帯事業で統合検討」 News i
*シャープの主力銀行、27日にも追加融資を決定 | Reuters
*シャープ2131億円捻出へ 再建計画判明、東芝株も売却 – 中国新聞
*シャープ(株)【6753】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス
人も工場も持ち株もビルもバサッと切ってなんとか追加融資を。鴻海が全然お金くれないし五月蠅くいうしで相当危機感が出たのではないでしょうか。今回のは統合の「検討案」を盛り込んだという話のようですから、すぐにどうこうという感じではないようですが…でもくっついたとしてシャープにそれ程メリットはないような…?切り捨てやすくはなるのかも…。