Sony IR Day 2014
「さまざまな商品がデジタル化・コモディティ化する中で、ハイエンド帯に集中したら“ハイエンド”がなくなっていたというのはよくある現象だった」。高付加価値モデルへの集中が“第2のVAIO”に続く道だと懸念する声に、十時社長は「失敗から学ぶことは重要」という。「チャレンジするにはある程度リスクにたえうる会社の構造が必要」。高付加価値モデルへの集中と構造改革で16年度以降、安定的に収益を見込める体制を構築し、その上でスマホの“次”のムーブメントへ備えるという腹づもりだ。
ソニー、スマホはモデル数絞り込み・高付加価値モデル集中 Xperia継続購買率向上に取り組む – ITmedia ニュース
ソニーが’15年投入するTVの大半がAndroid採用。“ヒットモデル作戦”も – AV Watch
ソニー FIFAとスポンサー契約更新せず NHKニュース
Checkモバイル事業は、製品モデル数を厳選し効率化。2016年度以降安定した収益を出せる構造へと改革し、「次」に備える。 Xperia既存顧客の満足度は上昇している。既存顧客にアプローチするマーケティングの比重を高め、継続購買率を、2014年の35%から2017年には50%へと向上させたい考え。 2015年度、SONYが投入するほとんどのテレビでAndroidプラットフォームを採用。スマホ・タブレットとの連携が劇的に進歩。 FIFAスポンサーの契約は更新しない方針。8年で総額330億円支払っていた。